2010年8月31日火曜日

8/31(火)

 前日のダウは、-140と大きく下落。これを受けて、全体的に安く始まり、日経平均は、寄付時点で前日比-150程度の下落。その後も徐々に下げ幅を拡大し、終値では、前日比-325の8824と大幅下落。
 日経平均の日足チャートで見ると、前日のギャップアップ分を一気にギャップダウンした後、年来安レベルまで下落する陰線になっており、前日に戻り高値を付けたような形になっている。また、終値ベースでは、年初来安値更新。

 個別銘柄も全体的に下落。直近安値レベルまで下落しているものが多い。また、直近安値を割って下落している銘柄もかなり出ている印象。

2010年8月30日月曜日

8/30(月)

 前日(週末)のダウは、+164と大きく上昇。これを受けて、全体的に高く始まり、日経平均は、寄付時点で前日比+150程度の上昇。寄付後も、前場中に徐々に上げ幅を拡大。一時は、前日比+290程度の上昇となる。が、後場の寄付はギャップダウンとなり、上昇幅を縮小。終値は、前日比+158の9149。
 日経平均の日足チャートで見ると、大きくギャップアップ後、上ヒゲを付けた形。25日線は依然下向きであり、8/19につけた直近高値にも届いていないため、今のところ、戻り高値を付けたような形になっている。

 個別銘柄も全体的に上昇。寄付後の動きは、陽線、陰線のいずれも多いが、どちらかと言えば、陰線の方が多い印象。また、上昇幅はそれなりに大きいものの、直近の下落トレンドの中での反発といった印象のものが多いように思う。

2010年8月27日金曜日

週末の作業(8/28)

日経平均、TOPIXのチャートチェック

週足:
 日経平均、TOPIXとも、直近の持ち合いのレベルから下へ抜けたように見える。但し、今のところ、わずかに抜けただけで、大きく下に離れてはいない。特に、TOPIXは、まだ下へ抜けきっていないようにも見える。

日足:
 日経平均、TOPIXとも、日足で見ると、直近安値を完全に下回り、持ち合いのレンジを下へ抜けているように見える。また、8/27(金)には、直近安値のレベルから、比較的長い陽線で反発。今のところ、下のレンジにも届いておらず、反発は限定的。直近高値を超えるレベルまで上昇するか、その前に失速して再度下へ向かうか、要注目。

8/27(金)

 前日のダウは、-74と下落。これを受けて、全体的に安く始まり、日経平均も、前日比-90程度下げてスタート。寄付後、前場中はほぼ横ばい。が、後場の寄付でギャップアップし、その後も右肩上がりの上昇となり、終値は、前日比+84の8991。
 日経平均の日足チャートで見ると、直近安値のレベルから、長い陽線で反発している。但し、今のところ、前回割ったサポートラインにまでも届いておらず、反発は限定的。

 個別銘柄も、直近安値のレベルから長い陽線で反発しているものが多い。但し、直近の下落幅と比べると、今のところ、戻りは限定的なものが多い印象。

2010年8月26日木曜日

8/26(木)

 前日のダウは、+19と上昇。これを受けて、上昇して始まる銘柄が多く、日経平均は、前日比+60程度上昇してスタート。その後、一時マイ転するが、ほぼ横ばいの展開。終値は、前日比+61の8906。
 日経平均の日足チャートで見ると、連日のギャップダウンでの下落が一服したような印象。但し、反発しているようには見えず、今のところ、前日のレベルに留まっているだけといった印象。

 個別銘柄も小幅に上昇しているものが多い。但し、反発といった感じで上昇しているものは少なく、下落途中で一服しているだけという印象のものが多い。

2010年8月25日水曜日

8/25(水)

 前日のダウは、-133と大きく下落。これを受けて、全体的に下げて始まり、日経平均は、寄付時点で前日比-90程度の下落。その後しばらくは横ばい。後場、少し上げて始まるが、すぐに失速し、下げ幅を拡大。終値は、前日比-149の8845。
 日経平均の日足チャートで見ると、窓を開けての続落で、直近の持ち合い状態から更に離れて行った感じ。

 個別銘柄も全体的に下落。直近のレンジを下へ抜けているようなものが多くなってきた印象。

2010年8月24日火曜日

8/24(火)

 前日のダウは、-39と下落。円高気味であったこともあり、これを受けて、全体的に下げて始まり、日経平均は、寄付は、前日比で-90程度下げて9024となり、年初来安値である直近安値を割る。更に、前場の早い時間に一時下げ幅を拡大し、一時9000割れ。
 後場の寄付では一時反発し、前日比-50程度まで下げ幅を縮めるが、すぐに下落に転じ、再度9000割れ。終値は、前日比-121の8995。
 日経平均の日足チャートで見ると、ギャップダウンで持ち合いを下へ抜けた形になっている。すぐにもとのレンジに戻らなければ、これまでの支持線が上値の抵抗線になり、下落トレンド入りする可能性が高そうに見える。

 個別銘柄も全体的に下落。持ち合い状態から下離れたようなものが多い。但し、まだレンジ内で下落しているだけのものも多い。

2010年8月23日月曜日

8/23(月)

 前日(週末)のダウは、-57と下落。これを受けて、やや下げて始まる銘柄が多く、日経平均は、前日比-30程度で寄付。その後は、やや値を下げながら終日小動きで推移。終値は、前日比-62の9116。
 日経平均の日足チャートで見ると、ギャップダウン後更に下落しているが、9000~9100レベルの抵抗線はまだ割っておらず、レンジ内に留まっている。

 個別銘柄は、全体的には小動きで、レンジ内の動きのものが多い。但し、直近安値を割って下げている銘柄も徐々に増えている印象。

2010年8月21日土曜日

週末の作業(8/21)

日経平均、TOPIXのチャートチェック

週足:
 日経平均、TOPIXとも、小動きで三角持ち合いの状態が続いている。上下どちらへ抜けた場合も、勢いが付きそうな感じ。特に、下へ動いて日経平均が9000を割った場合は、下げの勢いが強くなりそうに思う。

日足:
 日経平均、TOPIXとも、レンジ内の動きが続いている。レンジの下限は、7月上旬以降、9000~9100のレベルが続いている。但し、レンジの上限は、やや切り下がっているように見える。

2010年8月20日金曜日

8/20(金)

 前日のダウは、-144と大きく下落。これを受けて、大きく下げて始まる銘柄が多く、日経平均も、寄付時点で-120程度の下落。その後、徐々に下げ幅を縮小するが、後場に入って再度下げ幅を拡大し、終値は、前日比-183の9179。
 日経平均の日足チャートで見ると、下落幅は大きいものの、前日に大きく上昇していたこともあり、一昨日までの持ち合いの位置に戻っただけという印象。また、直近安値を割ってはおらず、今のところ、下げの勢いもさほど感じない。

 個別銘柄も全体的に下落しているが、日経平均と同様、一昨日までの持ち合いのレベルに戻った程度のものが多い。但し、一部の銘柄は、直近安値を割って大きく下げている。

2010年8月19日木曜日

8/19(木)

 前日のダウは、+9と小動き。これを受けて、日経平均も、前日終値付近でスタート。その後は、継続的に買いが入っているような右肩上がりの上昇となり、終値は、前日比+122の9362。
 日経平均の日足チャートで見ると、直近安値付近でのもみ合いからは明確に上抜け。但し、レンジの内側に戻った形になっており、日経平均の方向感は依然はっきりしない感じ。

 個別銘柄も、日経平均と同様に、長い陽線で明確に反発している銘柄が多い。但し、上昇幅が小さく、依然として直近安値付近で停滞している銘柄も、割と多い印象。

2010年8月18日水曜日

8/18(水)

 前日のダウは、+103と上昇。これを受けて、全体的に高く始まり、日経平均は、前日比+100程度上昇してスタート。その後、上げ幅を縮小し、一時わずかにマイ転するが、再度上昇し、終値は、前日比+78の9240。
 日経平均の日足チャートで見ると、ギャップアップで上昇したものの、最近1週間のレンジ内の動きになっており、反発の勢いが続かないような雰囲気。

 個別銘柄も、上昇しているものが多いが、上昇幅は限定的なものが多い。また、直近安値圏でのノイズ程度の上昇のものも多い印象。少なくとも、全体が大きく反発するような雰囲気は、今のところ感じない。

2010年8月17日火曜日

8/17(火)

 前日のダウは、-1と小動き。これに対し、円高傾向の影響か、安く始まる銘柄が多く、日経平均は、前日比-110程度下げてスタート。その後は、徐々に下げ幅を縮め、終値は、前日比-34の9161。
 日経平均の日足チャートで見ると、9/12に大きく下落して以降、底値圏で小動きの展開が続いている。4日連続陽線だが、反発する雰囲気ではなく、9100割れラインの攻防が続いている印象。

 個別銘柄も全体的に小動き、数日間の持ち合い状態にあるものが多く、上下どちらへも動きかねている雰囲気のものが多い印象。

2010年8月16日月曜日

8/16(月)

 前日(週末)のダウは、-16と下落。これに対し、より大きく下げて始まる銘柄が多く、日経平均は、前日比-100超の下落スタート。その後、一時下げ幅を拡大するが、前場終了間際頃から下げ幅を縮小。終値は、前日比-56の9196。
 日経平均の日足チャートで見ると、8/12に反発したサポートラインの付近で再度反発したような形になっており、この水準では買いが入ることを示している印象。
 但し、今のところ、しっかりと反発しているという感じでもないため、サポートラインを破るか、反発となるかは、はっきりしていない印象。

 個別銘柄は、下げているものが多いが、日経平均の動きと同様に、下げていても陽線になっているものが多い。全体的に小動きで、上下どちらへも動きかねるような雰囲気のものが多い印象。

2010年8月14日土曜日

週末の作業(8/14)

日経平均、TOPIXのチャートチェック

週足:
 日経平均、TOPIXとも、持ち合いを上に抜けそうだった先週の動きから一転、持ち合いの下値をトライする動きになった。但し、今のところ、下へ抜けたとは言えない状況で、再度上へ行く可能性も十分にありそう。

日足:
 日経平均、TOPIXとも、週の最初はレンジの高値圏にあったが、週の半ばで急落。木曜には一時直近安値割れに。しかし、その後は、レンジ下限の支持線で反発するように上昇し、レンジを抜ける動きにはならなかった。今のところ、レンジの下限の方が近い位置にあり、下への方が抜け易そうに見えるが、再度上へ行く可能性も十分に考えられる雰囲気。

2010年8月13日金曜日

8/13(金)

 前日のダウは-58と下落。これに対し、前日終値近辺で始まる銘柄が多く、日経平均も、ほぼ前日終値付近でスタート。その後、前場中は小幅マイナス圏で推移した後、後場は、小幅高で推移。終値は、前日比+40の9253。
 日経平均の日足チャートで見ると、前日に9100割れの支持線付近で反発した後、比較的底固い動きが続いているような感じ。昨日の反発により、レンジ内に戻ってきているため、方向感はない印象。

 個別銘柄も全体的に小動き。一部の銘柄は、直近の下落後の反発で、比較的大きく上昇している

2010年8月12日木曜日

8/12(木)

 前日のダウは、-265と大きく下落。これを受けて、大きくギャップダウンする銘柄が多く、日経平均も、寄付時点で-170程度の下落。その後、一時、前日比-230程度まで下げ幅を拡大したが、引けにかけて上昇。終値は、前日比-80の9212。
 日経平均の日足チャートで見ると、直近安値のレベルのサポートラインで反発しているような形。9000~9100のこの水準は、昨年の7月以降、何度がトライして抜けなかった価格帯であり、9千円の価格節目でもあるため、買いが入りやすいように思う。一方、ここを抜けて下がるようだと、一気に下がりそうにも見える。

 個別銘柄も、ほとんどの銘柄で大きくギャップダウン。直近安値を割っているものも多い。また、寄付後は上昇し、陽線になっているものが多い。但し、前日比のプラス圏まで上昇しているものは、非常に少ない。

2010年8月11日水曜日

8/11(水)

 前日のダウは-54と下落。これを受けて、全体的に下げて始まり、日経平均は、寄付時点で前日比-130程度と大きく下落。が、その後更に下げ幅を拡大し、前場中に、前日比-200超の下げに。その後はほぼ横ばいで、終値は、前日比-258の9292。
 日経平均の日足チャートで見ると、持ち合い状態から完全に下へ離れた形になっている。

 個別銘柄も全体的に大きく下落。ギャップダウン後に更に下げて陰線になっているものが多い。下値をサポートラインを割って下落している銘柄も多く、売り圧力の強さを感じる。

2010年8月10日火曜日

8/10(火)

 前日のダウは+45と上昇。これを受けて、上昇してスタートする銘柄が多く、日経平均は、前日比+50強でスタート。一時、前日比+100弱まで上昇するがすぐに失速、後場に入ってマイ転し、一時は前日比-70程度まで下落。終値は、前日比-21の9551。
 日経平均の日足チャートで見ると、レンジ内の動きで、相変わらず方向感がない印象。

 個別銘柄は全体的に小動き。陰線になっているものが多いが、レンジ内で下落しているものがほとんどで、目立つ下落をしている銘柄は少ない印象。

2010年8月9日月曜日

8/9(月)

 前日(週末)のダウは、-21と下落。これに対し、より多く下げて始まる銘柄が多く、日経平均は、寄付時点で前日比-100強の下落。その後は、ほぼ横ばいで方向感のない動き。終値は、前日比-69の9572。
 日経平均の日足チャートで見ると、小動きで持ち合い状態が続いている雰囲気。

 個別銘柄も全体的に小動き。上昇している銘柄もそれなりに多く、高安マチマチの印象。製薬関連に上昇している銘柄が多い印象。

2010年8月7日土曜日

週末の作業(8/7)

日経平均、TOPIXのチャートチェック

週足:
 日経平均、TOPIXとも、持ち合い状態が続いている感じ。価格帯は前週とほとんど同じだが、下げずにチャートが進んだため、持ち合いを上に抜けつつある状態にも見える。

日足:
 日経平均、TOPIXとも、週の半ばに一度下へ向かい、再度安値を目指すかとも思ったが、すぐに切り返し、意外に底堅い印象。 週足と同様に持ち合い状態が続いているが、日経平均、TOPIXとも、10日線が15日線を上抜け、かつ、25日線が上向きになっている。また、下値を徐々に切り上げており、どちらかといえば、上へいく勢いの方が強そうな印象になってきた。
 但し、まだ完全にレンジ内の動きであり、方向感はでていない。
 

2010年8月6日金曜日

8/6(金)

 前日のダウは、-5と小幅下落。但し、ナスダックは、-10と、より大きく下落。これを受けて、全体的に下げて始まり、日経平均は、前日比-100程度の下落スタート。その後、下げ幅を縮小し、一時はプラテン。終値は、前日比-11の9642。
 日経平均の日足チャートで見ると、相変わらずレンジ内の動きが続いている印象。

 個別銘柄は、全体的に小動きで高安マチマチ。但し、日経平均が伸びていない中で、直近高値を越える銘柄が増えている印象。また、不動産に上昇が目立つ印象。

2010年8月5日木曜日

8/5(木)

 前日のダウは、+44と上昇。これを受けて、全体的に上昇してスタート。日経平均は、前日に大きくさげた
反動もあり、寄付時点で前日比+150程度上昇。その後、一時、前日比+90程度まで上昇幅を縮めたが、再度上昇。終値は、前日比+164の9653。
 日経平均の日足チャートで見ると、レンジ内の値動きで、方向感はない。但し、前日の下落から、25日線を割らずに反転した形になっており、底堅い印象もある。また、レンジが収束してきており、三角持ち合いのような雰囲気になっている。

 個別銘柄は、全体的に上昇しているものの、レンジ内で動いているものが多く、勢いよく上昇している雰囲気ではない。また、陰線になっているものも多い。商社など、一部の銘柄は比較的強い動きをしている印象。

2010年8月4日水曜日

8/4(水)

 前日のダウは、-38と下落。これを受けて、下げて始まる銘柄が多く、日経平均は、前日比-90程度の下落スタート。その後、急速に値を下げ、後場にもう一段下落。結局、前日比-204の9489で終了。
 日経平均の日足チャートで見ると、大きな下落だが、レンジ内の動きの範囲。また、25日線をまだ割っていない。

 個別銘柄も全体的に下落。もともと下げ基調の銘柄では、直近安値を更新しているものも多いが、全体的には、最近のレンジ内の動きのものが多い印象。


2010年8月3日火曜日

8/3(火)

 前日のダウは、+208と大きく上昇。これを受けて、全体的に高く始まり、日経平均は、寄付時点で前日比+150程の上昇。その後、高値圏で推移していたが、10:30頃から急に値を下げ、一時は前日比+60程度まで下落。その後は再度上昇し、前日比+123の9694で終了。
 日経平均の日足チャートで見ると、直近高値が上値の抵抗線になっているような感じ。但し、25日線は、下向きからほぼ横ばいに変わりつつかり、25日線を10日線が上抜けた状況になっており、直近高値を超えれば、上へ抜けていく展開も十分にありそうな雰囲気。

 個別銘柄は、意外に上昇していない印象。下げている銘柄も多い。また、陰線を付けている銘柄が多く力強く上昇している銘柄は意外なほど少ない印象。

2010年8月2日月曜日

8/2(月)

 前日(週末)のダウは。-1と小動き。これを受けて全体的に静かなスタートとなり、日経平均は、前日比+40弱でスタート。その後、前場中に前日比+140程度まで上昇したが、後場に入って下落に転じ、結局、前日比+33の9570で終了。
 日経平均の日足チャートで見ると、ほぼ前日の値幅の範囲での値動きであり、相変わらず方向感のない印象。

 個別銘柄は、決算発表受けて大きく動いている銘柄も一部にはあるが、全体的には小動きの印象。