2010年5月14日金曜日

5/14(金)

 前日のダウは、前日の上昇分のほとんどを下げ、-113と大きく下落。これを受けて、全体的に安く始まり、日経平均も、一昨日のレベルへギャップダウン。その後、日経平均は、一時10400割れの下落、10550越えの上昇と上下に動くが、結局、寄付と同レベルで終わり、方向感のない動き。
 日経平均の日足チャートで見ると、大きく下げた5/7以降の値動きの範囲で上下しており、持ち合い状態となっているように見える。

 個別銘柄は、全体的に下げているものの、寄付後は上昇して陽線になっているものも多い印象。日経平均と同様、最近の値動きの範囲内で下げているものがほとんどだが、直近安値を割って下落するものも増えてきたように見える。主力銘柄の中で目に付いたものだけでも、花王、富士フイルム、コニカミノルタ、ソニー、日産、オリンパス、ドコモ等が下へ抜けるような動きになっている。