日経平均の日足チャートで見ると、25日線の位置までギャップダウンした後、更なる下落で25日線を割る展開。また、その結果、昨日まで下値支持線となっていた以前のレンジ上限を完全に割ってきた。
また、25日線の向きは、依然下向きであり、再度下へ向かう雰囲気が強くなってきた印象。
個別銘柄も全体的に大きく下落。ギャップダウン後、更に大きく下げているものも多い。SUMCO、信越化学、エルピーダ等、半導体関連に弱いものが目立つ印象。ソニー、トヨタ、キャノン等の主力銘柄も、直近安値割れや、その寸前の位置まで下げており、弱い印象。