経平均、TOPIXのチャートチェック
週足:
日経平均、TOPIXとも、3週前の陰線で長期のレンジのサポートラインにタッチ、その後、しっかりとした反発をすることなく停滞している。これまでであれば買い勢力が強くなるレベルまで下がりながら反発の気配がないのは、これまでの調整局面とは少し様子が違うことを示しているとも言えそう。このまま反発することなく、結局力尽きることになると、大きく下げていきそうに見える。
日足:
日経平均、TOPIXとも、一定のレンジ内でギャップアップ、ギャップダウンが多く、方向感がない印象。先週末時点では、一旦上昇して、5/20と5/21の間の窓を埋めに行くかにも見えたが、翌月曜日には一転して大きく下げたことにより、益々上値が思い印象になったように思う。