2010年5月26日水曜日

5/26(水)

 前日のダウは、-22と小幅下落。但し、一時-300程度下げながら引けで戻した形。そのため、全体的にやや上昇して始まり、日経平均も100円超の上昇スタート。しかし、その後上昇は続かず、上昇幅を縮小。後場に入ってやや戻したが、終値では+62と小幅上昇。
 日経平均の日足チャートで見ると、前日の陰線の値幅内に陰線が並んでいる形。昨日の強い売り圧力は一服しているが、上値は依然重い印象。
 何かのきっかけで上昇すれば、ある程度のリバウンドが起きそうな雰囲気ではあるは、再度下を目指す展開も十分にありそうに思う。

 個別銘柄は、高安マチマチといった感じだが、上昇しているものでも、陰線になっているものが多い印象。少なくとも売買代金がある程度大きな銘柄の中には、売り圧力が尽きてのリバウンドといった感じの強い上昇をしているものはほとんど見あたらない。


補足:個別銘柄についての感想は、基本的に、前日の売買代金が30億円以上だった銘柄のみを見ての感想です。なので、新興市場等に注目すれば、違った印象になることも多いと思います。