日経平均の日足チャートで見ると、9/1のつけた直近安値の8800割れレベルから、一気に+500上昇しており、ここ数日の上昇の勢いが強かったことがわかる。但し、8/30の突発高のレベルは超えたものの、その前の8/19の直近高値にはまだ届いていない。また、5月上旬以降の動きについてひける上値抵抗線にちょうどタッチしているタイミングにも見えるため、今のところ、下落局面での反発レベルの上昇とも言えそう。
個別銘柄も全体的に上昇。日経平均と同様に、ここ数日の上昇の勢いが強いものも多い。一方で、下落局面の反発といった程度の上昇のものも多く、どちらの傾向のものが優勢とも言えない雰囲気。