「マーケットの魔術師」の中で多くのトレーダが良書として推薦していたので読んでみました。
リバモア関係の本としては、「世紀の相場師ジェシー・リバモア」が有名で、いろいろなところで必読の書として勧められているのを見かけます。また、「世紀の・・・」は、「小説」としても非常に面白いです。
これと比べると、相場以外の部分の記載がほとんどないため、「小説」としても面白さも少ないかもしれません。しかし、相場関係の内容としては、こちら(「欲望と・・・」)の方が豊富だった気がします。なんか、いろいろと心に残りました。
ただ、「世紀の・・・」の方を読んだのは随分前なので、 もしかしたら、そちらにも同様の内容が書いてあったのかもしれません。しかし、そうだとしても、両方を読むことで、より心に残ることもあるでしょうから、読む価値があるように思います。
世紀の相場師ジェシー・リバモア
マーケットの魔術師