2010年7月31日土曜日

週末の作業(7/31)

日経平均、TOPIXのチャートチェック

週足:
 日経平均、TOPIXとも、先週に引き続き、小幅の値動きで三角持ち合いの先端へ近づいている雰囲気。

日足:
 日経平均、TOPIXとも、先週末のレベルから一旦大きく上昇したものの、結局、直近高値を超えられずに下落。レンジ内での動きが続いており、相変わらず方向感がない印象。

2010年7月30日金曜日

7/30(金)

 前日のダウは、-30と下落。これを受けて、全体的に安く始まり、日経平均は、前日比-40程度のスタート。寄付後は、一気に下げ幅を拡大し、後場の寄付ではギャップダウンし、前日比-190程度まで下落。その後は少し戻し、前日比-158の9537で終了。
 日経平均の日足チャートで見ると、前日、前々日のつけた直近高値から下落した形になっており、下落幅は大きいが、レンジ内の動きになっている。また、その結果、これまでのレンジ内の動きが続いて方向感がない様子になっている印象。

 個別銘柄も、下げているものが多いが、直近上昇したところからの下落であり、レンジ内の動きになっているものが多い。

2010年7月29日木曜日

7/29(木)

 前日のダウは、-39と下落。ナスダックは、-23と大きめの下落。これを受けて、下げて始まるものが多く、日経平均は、前日比-100程度下げてスタート。その後は下げ幅を縮め、前日比-57の9696で終了。
 日経平均の日足チャートで見ると、前日の値幅の範囲で推移しており、方向感がない印象。

 個別銘柄は全体的に小動き。但し、一部には、上下に大きく動いている銘柄も増えてきた印象。パナソニックなどは大きく下落。一方、三洋電機などは大きく上昇。また、昨日に引き続き、更に上昇している銘柄もかなりあり、強い動きの銘柄が増えてきた印象もある。

2010年7月28日水曜日

7/28(水)

 前日のダウは、+12と小幅上昇。ナスダックは、-8と下落。これに対し、全体的に高く始まり、日経平均は、前日比+100超のギャップアップスタート。その後も上昇し、前日比+256の9753で終了。
 日経平均の日足チャートで見ると、ギャップアップ後、大きく上昇した形であり、非常に買いの勢いが強かった印象。7/14に付けた直近高値は超えておらず、今のところ、レンジ内での値動きの範囲だが、過去の高値を結んだ上値抵抗線に対しては上へ抜けているように見える。
 また、25日線は、まだ下向きだが、10日線、5日線等が収束しているような形になっており、少し上昇すれば、すぐに上昇トレンドの形になりそう。

 個別銘柄も全体的に上昇。長い陽線で力強く上昇している銘柄も多い印象。また、直近に底堅い動きをした後に上へ抜けているような銘柄も多いように思う。

2010年7月27日火曜日

 前日のダウは、+100と上昇。これを受けて、上昇して始まる銘柄が多かったように感じたが、上昇幅は比較的小幅。日経平均の寄付も、前日比+10弱と小幅。その後も小動きでやや弱めの動き。終値は、前日比-6の9496。
 日経平均の日足チャートで見ると、前日と同レベルで小動きな状態が続いており、25日線や上値抵抗線に頭を抑えられているような印象。

 個別銘柄も全体的に小動きで高安マチマチ。

2010年7月26日月曜日

7/26(月)

 前日(週末)のダウは、+102と上昇。これを受けて、全体的に高く始まり、日経平均は、寄付時点で+90程度上昇。その後、終日小動き。終値は、前日比+72の9503。
 日経平均の日足チャートで見ると、25日線にタッチする位置で頭を抑えられたような形。また、上値抵抗線にタッチしたタイミングにも見える。

 個別銘柄は、全体的に小動き。前日に引き続き陽線で上昇している銘柄も多いが、全体的には、まだ、上値を追いかけるような雰囲気ではないように感じる。

2010年7月24日土曜日

週末の作業(7/24)

日経平均、TOPIXのチャートチェック

週足:
 日々それなりに動いていたような気がしたが、週足チャートで見ると、日経平均、TOPIXとも、非常に小動きで三角持ち合いの先端に近づいている雰囲気。これまで、上値が思い印象が強かったが、三角持ち合いと考えると、一気に上へ抜けていく展開も十分に考えられそう。また、下へ抜けた場合には、一気に大きく崩れることも考えておく方がよさそう。

日足:
 週足の三角持ち合いに対応して、上値を切り上げながら徐々に値動きの範囲が狭くなっている状態。25日線、10日線等は下向きで、下げの圧力が強い印象だが、一方で、下値も固く、崩れない印象。上下のどちらに抜けていくか、非常に興味深い局面になっているように思う。

2010年7月23日金曜日

7/23(金)

 前日のダウは、+201と大きく上昇。これを受けて、全体的に大きく上げて始まり、日経平均も、寄付時点で+160程度の上昇。その後、しばらくは横ばいの後、後場、一時、前日比+250超まで上昇。終値は、前日比+210の9430。
 日経平均の日足チャートで見ると、直近安値割れ寸前の位置から大きく反発した形。但し、今のところ、最近の値動きのレンジ内での反発であり、そのまま上を目指す雰囲気ではない。また、上昇も限定的であり、上値が思う雰囲気も変わっていないように思う。

 個別銘柄も全体的に上昇。寄付後に更に上昇して陽線になっているものも多い。但し、最近のレンジ内での上昇の範囲のものが多く、上値を更に追う雰囲気はいまのところ感じない。

2010年7月22日木曜日

7/22(木)

 前日のダウは-109と大きめの下落。これを受けて全体的に安く始まり、日経平均は、前日比-60程度の下落スタート。その後は終日小動きで、終値は、前日比-57の9220。
 日経平均の日足チャートで見ると、ギャップダウン後、上下どちらへ行く勢いもない雰囲気で、方向感に欠ける印象。

 個別銘柄は、小幅上昇となっているものも多く、全体的に小動きで、高安マチマチの印象。

2010年7月21日水曜日

7/21(水)

 前日のダウは、+75と上昇。これを受けて、全体的に高く始まり、日経平均は、前日比+100超でスタート。が、勢いは続かず、徐々に下落し、一時は前日比-70程度まで下落。終値は、前日比-21の9278。
 日経平均の日足チャートで見ると、前日とほぼ同レベルでの値動きで、あいかわらず方向感がない印象。

 個別銘柄も、ギャップアップから陰線となっているものが多い。但し、前日と比べて大きく下値を切り下げるものは少なく、強い下げといった印象でもない。

2010年7月20日火曜日

7/20(火)

 前日のダウは、+56と上昇。但し、日本市場は前日が祝日であり、その前日(週末)のダウは、-261と大きく下落している。これを受けて、全体的に安く始まり、日経平均は、寄付時点で-140程度の下落。但し、その後は、やや上昇し、一時は、前日比-30程度まで回復。終値は、前日比-107の9300。
 日経平均の日足チャートで見ると、直近安値圏にあった7月上旬にもみ合ったレベルまで下落してきた感じ。但し、今のところ、下へ抜けるにも反発するにもエネルギー不足といった印象。

 個別銘柄も全体的に下落。大きく下げた寄付後に反発して陽線になっているものも多いが、強い反発という雰囲気のものは少ない印象。直近安値を試すような位置にある銘柄が多く、全体がもう一段下げれば、直近安値割れで下げが加速する銘柄も多そうな印象。

2010年7月17日土曜日

【読書】欲望と幻想の市場―伝説の投機王リバモア

 「マーケットの魔術師」の中で多くのトレーダが良書として推薦していたので読んでみました。

 リバモア関係の本としては、「世紀の相場師ジェシー・リバモア」が有名で、いろいろなところで必読の書として勧められているのを見かけます。また、「世紀の・・・」は、「小説」としても非常に面白いです。

 これと比べると、相場以外の部分の記載がほとんどないため、「小説」としても面白さも少ないかもしれません。しかし、相場関係の内容としては、こちら(「欲望と・・・」)の方が豊富だった気がします。なんか、いろいろと心に残りました。

 ただ、「世紀の・・・」の方を読んだのは随分前なので、 もしかしたら、そちらにも同様の内容が書いてあったのかもしれません。しかし、そうだとしても、両方を読むことで、より心に残ることもあるでしょうから、読む価値があるように思います。






世紀の相場師ジェシー・リバモア





マーケットの魔術師

週末の作業(7/17)

日経平均、TOPIXのチャートチェック

週足:
 日経平均、TOPIXとも、先週の上昇は続かず、下落。但し、まだ直近安値を割るまでは下げておらず、持ち合い状態の雰囲気。直近安値を割るようだと、大きく下げる可能性も高そうな雰囲気に見える。

日足:
 日経平均、TOPIXとも、戻り高値を付けて再度下落している状態。一旦やや上向きになった25日線も、再度下向きに。このまま直近安値割れまで行くかどうかはわからないが、とりあえず、上値は重くなったように思う。また、直帰安値を割ってくるようだと、再度、明確な下げトレンドの雰囲気になりそう。

2010年7月16日金曜日

7/16(金)

 前日のダウは-7と小幅下落。これに対し、全体的にやや大きく下落して始まり、日経平均は、寄付時点で-85程度下落。その後も徐々に下落を続け、結局、前日比-277の9408と、大きく下げて終了。
 日経平均の日足チャートで見ると、数日の持ち合い状態から7/14に大きく上昇して25日線を越えたものの、一転して大きく下げて今度は下へ抜けていったような形。そのため、一気に下げの勢いが強くなった印象。

 個別銘柄も全体的に大きめの下落。特に、電気機器等の輸出関連の下落が大きい印象。今のところ、直近の上昇位置からの下落といった局面のものが多いが、直近安値を割るものや、その寸前のものも増えてきた。

2010年7月15日木曜日

7/15(木)

 前日のダウは、+3と小動き。これに対し、やや下げて始まるものが多く、日経平均は、前日比-100近く下げてのスタート。その後は終日小動きで、終値は、前日比-109の9685。
 日経平均の日足チャートで見ると、前日に超えた25日線のあたりまで下落した形。今のところ25日線を割っておらず、昨日強まった感じの買いの勢いはまだ残っているように感じる。但し、もう少し下げると、また、一気に方向感のない雰囲気になりそう。

 個別銘柄も全体的に下落しているが、ほとんどの銘柄は、日々の値動きの範囲の下落。但し、ヤフー、りそなHD、ヤマダ電機等の一部の銘柄は割と大きめの下落をしている。

2010年7月14日水曜日

7/14(水)

 前日のダウは、+146と大きく上昇。これを受けて、全体的に高く始まり、日経平均は、寄付時点から前日比+170程度と大きくギャップアップ。その後も更に上昇した後、終始高値圏で推移。終値は、前日比+258の9795。
 日経平均の日足チャートで見ると、ギャップアップで一気に25日線を越え、更に上昇した形。また、この上昇により、25日線が明確な上向きになり、一気に上昇の雰囲気が出てきた印象。
 但し、今のところ、5日線、10日線は25日線よりも下にあり、5月下旬以降にもみ合っていたレンジを抜けていないため、上昇トレンド入りと見るのはまだ早い印象。

 個別銘柄も全体的に大きく上昇。直近の持ち合いから一気に上へ抜けてきたような形のものも随分出てきた印象。

2010年7月13日火曜日

7/13(火)

 前日のダウは、+18と小幅上昇。これを受けて、全体的に底堅くスタートし、日経平均も、前日比+40程度でスタート。しかし、その後の上値は重く、後場に入ってマイ転。終値は、前日比-10の9537。
 日経平均の日足チャートで見ると、連日、25日線で上値を抑えられているような感じで上値が重い印象。但し、下へ行くわけでもなく、底堅い動きとも言えるように見える。

 個別銘柄も、全体的に小動き。どちらかといえば、下げている銘柄の方が多い印象だが、上昇したところで少し下がっている程度のものがほとんどで、大きく崩れている銘柄はあまりない印象。

2010年7月12日月曜日

7/12(月)

 前日のダウは、+59と上昇。これに対し、高安マチマチのスタートで、日経平均の寄付は、前日比-45程度の小幅安。その後、一時前日比+50程度まで上昇するが、後場の後半に失速、終値は、前日比37の9548。
 日経平均の日足チャートで見ると、25日線が上値の抵抗になっている感じでやや停滞してい雰囲気。方向感がなく、引き続き様子見ムードといった印象。

 個別銘柄は高安マチマチの動き。これまで大きく売られていたソニーや三井物産などが買われているる一方で、製薬等のディフェンシブがやや売られている印象。また、銀行も全体的に下げ気味の印象。

2010年7月10日土曜日

週末の作業(7/10)

日経平均、TOPIXのチャートチェック

週足:
 日経平均、TOPIXとも、先週の下落から反転して上昇。昨年の11月の安値が支持線になるような感じでの反発となった。
 但し、今のところ、先週の下落分の全ては戻っていない。このまま更に上昇すれば、レンジ相場のような雰囲気になりそう。また、再度下落して11月安値を割るようだと、下落トレンドの雰囲気が強くなりそう。

日足:
 日経平均、TOPIXとも25日線のあたりまで上昇。但し、ここから上は、5月後半以降にもみ合っていた価格帯であるため、上値が重くなりそう。また、25日線は、まだ完全に下向きであり、今のところ、まだ売り圧力が強そうな雰囲気。

2010年7月9日金曜日

7/9(金)

 前日のダウは、+120と続伸。これを受けて全体的に小高く始まり、日経平均も小幅上昇してスタート。その後は、一時マイ転もしたが、総じて小動き。終値は、前日比+49の9585。
 日経平均の日足チャートで見ると、前日の大きく上昇した位置から更に少し上昇したところで小動き。昨日に引き続き、10日線と25日線との間に日経平均がある状態で、あまり方向感がないような印象。

 個別銘柄は、全体に小動きで高安マチマチ。全体的に様子見ムードといった印象。

2010年7月8日木曜日

7/8(木)

 前日のダウは、+274と大きく上昇。これを受けて、全面的にギャップアップで始まり、日経平均も、+200円弱のギャップアップ。また、その時点ではまだ寄り付いていない銘柄も多かったため、すぐに更に+50程上昇し、9500を回復。その後は、ほぼ横ばいで小動きの展開。終値は、前日比+256の9535。
 日経平均の日足チャートで見ると、大きく下げた6/30に割った以前の安値を寄付時点で超え、更に上昇する形で10日線超え。但し、今のところ、6/30の前日(6/29)の終値にはわずかに届かず、ちょうど窓を埋めたような形になっている。また、25日線は下向きであり、ここから下落するようなら、綺麗な戻り高値をつけたような形になりそう。

 個別銘柄もギャップアップで大きく上昇しているものが多い。但し、寄付後に更に上値を追っている銘柄はほとんど見あたらない。また、陰線になっているものも多く、今のところ、強いリバウンド局面という印象ではない。

2010年7月7日水曜日

7/7(水)

 前日のダウは、+57の上昇。但し、寄付直後に150程度上昇しながら、一時マイ転するなど、あまり強い動きとはいえない感じ。これを受けて、高安マチマチのスタートで、日経平均は、小幅安でスタート。その後は、終日小幅のマイナス圏で推移し、終値は前日比-58の9279。
 日経平均の日足チャートで見ると、前日の大きな上昇の勢いは続かず、一服といった感じ。また、前日に大きく上昇したと言っても、今のところ、1週間前の6/30のレベルにも届いておらず、安値圏で横ばい状態といった印象。

 個別銘柄も全体的に小動き。上昇している銘柄もそれなりにあるが、前日の勢いを引き継いで大きく上昇しているものはほとんどない印象。

2010年7月6日火曜日

7/6(火)

 前日のダウは休場。しかし、円高進行の影響か、全体的に安く始まり、日経平均も、寄付から-100超の下落。その後も更に下落し、一時は、9100割れ。が、前場後半から切り返し、後場には更に大きく上昇。結局、終値では、前日比+71の9338と上昇して終了。
 日経平均の日足チャートで見ると、直近安値を更新した後、11月の安値を割らずに反発。一応、7月、11月と同様に、9千円割れ寸前での反発になりそうな形になっている。
 但し、今のところ、完全に反発したとはまだ言いにくいレベルであり、再度の安値割れも十分に考慮しておく必要がありそう。

 個別銘柄も全体的に反発。直近安値を更新した後、反転して上昇しているものも多い。また、かなり長めの陽線で上昇しているものも多く、一気に買いの勢力が出てきた印象のものも多い。
 但し、まだ直近安値圏にいるものも多い印象。

2010年7月5日月曜日

7/5(月)

 前日(週末)のダウは、-46と下落。これに対し、全体的に底堅いスタートとなり、日経平均も、前日比+30弱の小幅高スタート。その後も、小動きながら終始プラス圏で推移し、終値は、前日比+63の9266。
 日経平均の日足チャートで見ると、反発は限定的で、反発しているというより、下落した低い位置で横ばいに推移しているように見える。また、ここから反発しても上値が重そうな一方で、下へ行った場合には、反発期待で買われたポジションの処分が出て、下げの圧力が強くなりそうな印象。

 個別銘柄は、全体的に小動きの印象。直近の下げは一服したものの、反発の上昇は今のところ限定的といった感じのものが多い印象。

2010年7月3日土曜日

週末の作業(7/3)

日経平均、TOPIXのチャートチェック

週足:
 日経平均、TOPIXとも、約一ヶ月間のもみ合いの後、一段下へ抜けた動き。特に、日経平均は、一旦上へ行きそうな動きから一転して下げており、下げの勢いが強い印象。
 但し、今のところ、まだ、昨年11月の安値レベルを下回ってはおらず、週足の時間軸で下げトレンドになっているとまでは言えない感じに見える。

日足:
 日経平均、TOPIXとも、約1ヶ月間続いたレンジを完全に下へ抜けた。直近の高値を付けた6/21からの下落は、10日程の間に日経平均で1000円下げており、かなりの急落。しかし、まだ、買いポジションの整理はあまり進んでいない印象で、更に下げる余地も十分にありそうな印象。
 また、反発して上に行った場合にも、上値は重そうな印象。外部要因の大きな変化等がなければ、元のレンジを上へ抜けていくまでの買いの勢いが出るとは考えにくいように思う。

2010年7月2日金曜日

7/2(金)

 前日のダウは、-41と下落。これに対し、前日に大きく下げた反動もあってか、全体的に意外に底堅いスタートとなり、日経平均は、前日比+40程度の小幅高でスタート。その後、一時マイ転をしながら、前日終値近辺で比較的小動きの展開。終値は、前日比+12の9203。
 日経平均の日足チャートで見ると、大きな下げがとりあえず一服したという雰囲気。但し、まだ上値は重く、下げ圧力も依然強そうな印象。

 個別銘柄も全体的に小動きで、前日の値幅の範囲内で動いているものが多い印象。また、続落し、直近安値を更新している銘柄もまだ多い。

2010年7月1日木曜日

7/1(木)

 前日のダウは、-96と大きめの下落。これを受けて、全体的に安く始まり、日経平均は、寄付時点で前日比-90程度の下落。前場中頃までその水準で小動きの展開だったが、徐々に下げ幅を拡大し、一時は前日比-230超の下落。終値は、前日比-191の9191。
 日経平均の日足チャートで見ると、前日にわずかに下へ抜けたレンジから完全に下へ抜けた形になり、売り圧力の強さを感じる。

 個別銘柄にも大きく下げるものが目立ち、直近安値を更新しているものも多い。但し、前日と同レベルで踏みとどまっている銘柄も、思いの外多い印象。